2月14日に第一回農家さん訪問を行いました。
農家さん訪問はAPiQ!!2015年上半期のテーマである「原点回帰」の試みのひとつで、毎月１回お世話になっている糸島の農家さんのところを訪問して作業を手伝ったり、お話をしたりします。農家さんとのつながりを深めようということで、農業合宿ほど農家さんと長い時間を過ごすことはできませんが、１日農家さんと交流して農家さんのことをもっと知りわたしたちのことをもっと知ってもらえたらという気持ちで始まりました。
今回は糸島市志摩で多品目の野菜を作っておられる沖祐輔さんの所を訪問しました。沖さんは就農5年目で30代前半と若く、作った野菜は主に飲食店へ直接おろしているそうです。畑を見学すると、名前を聞いたことのないような様々な種類の野菜を育てていて、実際に畑で少しかじってみると野菜自体にしょっぱい味がするもの等がありとても驚きました。
沖さんとは昨年秋の九大祭のときにJA糸島青年部の方とのつながりで初めてお会いしました。APiQ!!はいままで新規就農された農家さんとの交流があまりなかったので、今回は農業を始めたきっかけや新規就農の話、また農業や栽培したものに対する思いなど、いままで出会った農家さんとはまた違うお話をたくさん聞くことができました。さらに沖さんはお話しているときにいつもにこにこしていらっしゃって、野菜を作るのをとても楽しんでいるように思えました。
今回、初めて農家さん訪問という活動をしてみて、APiQ!!の原点である農家さんとの関わりの重要性を感じました。糸島の農家さんの協力があってこそAPiQ!!は活動ができていることを忘れず、これからも活動を続けていきたいと思います。
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