12月15日に、APiQ!!の下半期総会を行いました。
ここでは去年の反省(教訓?)と今後の活動方針をまとめてみます。
反省と教訓
今年は特に、新歓の時から総会までAPiQ!!の活動に参加してくれる1年生があまりいませんでした・・・(´Д⊂ヽ)
そこで、反省点と教訓を皆であげていきました。
・個人LINEでもっと話しかける、イベント告知をする
・全体ラインでも、イベント募集ノートにスタンプを押す
→自分1人じゃないと思って来てくれるかも?
・サークルで「やりたいこと(理念?)」を確立する!
・コアだけに流していたような情報を全体ラインにも流す
(例えば、定例会報告や勉強会内容など)
・みんなで遊びに行くだけのような、ワイワイガヤガヤした活動も増やす
来年は上記のことに気を付けて呼び込みを頑張りたいと思います!
「食と農をもっと身近に」について考える
今回考えた視点は、①だれ(Who)、②目的(ゴール)、③アピとしてのかかわり方 (How)の3つです。
①だれの「食」と「農」をもっと身近にするのか
・自分自身のため
・APiQ!!のメンバー(コアはもちろん、ファミリーのメンバーへも)
・生産者(農家さん)
・消費者(学生、大人、子供、主婦などなど)
②「食」と「農」を身近にするとはどういうことか
今回の話では、以下の 3 つがでてきました。
(1) 消費者(アピメンバーやその他大学生は特に重要??)が生産現場のことを知り、生産現場上で起こっている問題や生産者の苦労を知ることで、食べることだけでなく食べることの意味も考えれるようになること(まゆ)
例)ノリ養殖の漁師さんから聞いたお話では、「近年魚の量が減少しているが、その理由は森林伐採などで川の貧栄養化が起こり、海水面上で餌となるプランクトン(褐藻類)が減少しているから」とのこと。
ただ単に食べるだけでなく、その食品のバックグラウンドを知って、食の
分野から他の分野へつなげることができるのではないか?むしろ、どんな分野の人も「食」や「農」に対する知識をもっと持つべきではないか?という視点
(2)消費者が「食」の選ぶ幅を広げて、選ぶ自由を楽しめるようになること(もーりー)
今の時代、食の多様化は進んでいるものの、やはり「値段」の安さなどで選ぶ人が多いのは認めざるを得ない。それ自体はすごく悪いことではないけど、自分で選択肢を限定しているような気がする。そのほかにも、「どの生産者が作っているのか」や「旬や見た目」 、「 無農薬かどうか」など選ぶ基準はたくさんあるはず!いろいろな選択肢を試したうえで選ぶ楽しみを知ってほしいという視点。
(3)農家さんが消費者と関わることでやりたいことが相互にできるようになること セーター)
農家さんの悩みの一つに「消費者との距離が遠い」というのがある。そこでアピが生産 者と消費者のつなぎ役となることで、農家さんにとっても学生にとってもやりた いことができるようなかかわりがベストでは?という考え方。
例)今年にやったファーマーズマーケットやご飯の教室では、実際に消費者の声を聞けていいフィードバックがもらえたと加茂さんはおっしゃっていた。
③あぴができること
最後に、それを達成する為にはどのような活動ができるのかを考えました。
(1)→農業合宿、ファミリーLINEへの体験や知識の共有、日帰り収穫体験など
(2)→販売系、ワークショップ? など
(3)→イベントのお手伝いや農家さん訪問を通じて、まず農家さんと仲良くなること→農家さんとたくさん話すことで農家さん側の希望を引き出せるはず
来年は、今年の反省を踏まえ、今日考えたような活動をしていきたいと思います!